どもー、おっさんです。将棋の「王将戦七番勝負」が盛り上がってきてますね。この戦いの見どころは、将棋界最高峰の名人対竜王の戦いだけではなく、将棋界全八冠のうち、現三冠対現四冠の戦いでもあり、いわゆる頂上決戦でもあります。ここまで、藤井聡太竜王(王位、叡王、棋聖)の三勝無敗できており、いよいよ明日明後日、運命の第四局を迎えます。
渡辺明名人(王将、棋王)が意地を見せるのか、あっさり藤井聡太竜王がストレート奪取となるのか、見応え十分といったところ。ちなみに藤井聡太竜王が勝てば、1993年羽生善治九段以来29年ぶり四人目の五冠達成となります。一人目は、大山康晴十五世名人、二人目は、中原誠十六世名人、三人目が羽生善治九段です。
ただし、プロ入り後、さまざまな最年少記録を塗り替えてきた藤井聡太竜王ですが、全八冠奪取も最短で来年(名人戦がラストで羽生九段ですら七冠)ですし、それが通過点に過ぎず、全てに「永世」がつき、しかも、塗り替えられた記録は今後塗り替えられないのではないでしょうか。運命の第四局、乞うご期待。
と言うことで、毎月恒例の「おっさん貯金」のお話です。
今年に入り、円高インフレでハラハラしましたが、2月に入りだいぶ円安も進み、昨年10月の水準まで戻ってきました。
ニュージーランドドルでの外貨預金は、普通預金の方では元本割れになってますが、焦りはないです。なぜかというと、円高になれば、同じ10,000円あたりのドルの金額が増えるからです。例えば、1ドル75円だとすると、10,000円で133.33ドル買えます。1ドル77円で129.87ドルになり、円高の時の方がいっぱいドルを買えます。ニュージーランドドルが破綻すれば終わりですが、ウォンみたいに心配材料がありません。
毎月積立普通預金
1年定期預金
そして、つみたてNISA(毎日200円投資)では、不安定ですが、まぁまぁ伸びてきています。
元本 140,398円に対して利益 37,593円、利益率 26.776% ですから、素晴らしいですよね。
最後に、ウェルスナビですが、
こちらも不安定ではあるものの、元本 210,000円に対して、利益が 43,130円、利益率 20.538%で、先月までより4%くらいは落ちてますが、20%あれば上等ですよね(最近、18%まで落ちましたね)。
毎月言ってますが、ゆうちょ銀行で、1年定期の利息が、0.002%ですから推して知るべきでしょう。100万円の1年間の利息が20円です。資産10億円以上あれば、何も気にする必要はありません(一生使い切らないから)が、リーマンの生涯年収なんてたかが知れてます。大切なのはリタイアするまでに、老後設計できるか、ということですから。これからの時代、よっぽどの方じゃないと年金だけでは食っていけません。80代になっても働きますか?
さあ、明日明後日の王将戦、どちらも好きな棋士ですが、できれば、おっさんは、歴史が変わるところを見てみたい。それじゃあまた、バッハッハーイ