てっチャンネルのブログ

ガジェット大好きおっさんが普段の生活をつらつらと語っていきます。

今年のフライトジャケットはこれ!

どもー、おっさんです。朝晩めっきり涼しくなり、藤井聡太くんが三冠となった今日この頃ですが、汗の量も減ったのか、おっさんの体重も2kg戻ってしまいました(号泣)。

 

おっさんは古着が好きで、今年は軽めのフライトジャケットを探してたんですが、見つけました。「CWU-45/P」というナイロン製のジャンバーです。

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今まで、フライトジャケットと言えば、革製の「B-3」から始まり、「A-2」ときて、今回の「CWU-45/P」となります。

 

一時期、一世風靡した「MA-1(米空軍開発)」の弟分というか、後継したものですね。別名「MA-2」とも。30数年前の映画「TOP GUN」を始めとする軍航空機作品でよく見られた「MA-1」がファッションとして流行り、その後、再び流行った経緯があります。「TOP GUN」で主役のトムクルーズが着ていた革ジャンは「G-1(米海軍開発)」というもので、60年近く前スティーブマックイーンが着ていて今でも人気があるのが「A-2(米陸軍開発)」。おっさんの「B-3(米陸軍開発)」もスティーブマックイーンの映画「War Lover」でマックイーンが着ていて人気が出たものですね。

 

「CWU-45/P」は現在、陸海空軍全てが取り入れているフライトジャケットになります。

 

女の子がちょっとダボダボしたMA-1を着てると可愛く見えますよね。はい、燃…萌えます。

 

おっさんがCWU-45/Pを気に入ったのはまず、襟があること。軽い、暖かいところ。気に入らないところは、サイドポケットのマジックテープ。適応する気温域は、-10〜10℃で博多の冬には丁度いいです。

 

おっさんはA-2を冬に着ていますが、本来は夏物なんですね。夏に革ジャン?と思うかもですが、戦闘機に乗れば、上空は寒いですから。

 

こういったジャケットは、ジーンズ、チノパン、スェット、なんでも合わせやすい…はず。やっぱりおっさんはアメカジの域から出られないみたいです。ミリタリー(軍用)もの好きな方も多いと思いますが、今では一般的になってる「Pコート」も元は英海軍発祥ですね。大きめのボタンをよく見ると碇のマークになってます。

 

持ってる方も多い、「トレンチコート」、これも英陸軍が起源。ミリタリーものは総じてシンプルで機能的という長所があるように思います。そこがウケてるとこなんでしょうね。おっさんのファッション感は流行物ではなく、廃れない物。流行りを追えば、キリがないし、廃れなければ、いつまでも身につけられる、かつ、少々お高くても質が良いものが好きですね。それじゃあまた、バッハッハーイ