どもー、おっさんです。いやーほんなこと暑いですねー。今日は福岡にあの藤井聡太くんが来ています。そうです！王位戦第4局2日目ですね。本日夜には勝敗が決まります。18歳1ヶ月の藤井聡太くんが勝てば、最年少2冠、最年少八段と、全ての記録に「最年少」がつく藤井聡太くん。
そうなんです。藤井聡太くんより若いプロ棋士がいないんです。現在AIによる形勢判定は藤井聡太棋聖72％、木村一基王位28％と藤井聡太くん優勢で進んでおりますです。
おっさんとしては、同じおっさんである、木村一基王位に一矢報いて欲しいところではありますが、「最年少2冠」が生まれる瞬間をここ福岡で見守りたい心境でもありますね。
さて、今日は久しぶりにランチはラーメンでした。「暖暮」と言う、これまた人気店です。
このお店のノーマルラーメンの価格は、680円で替玉150円でまあまあ良心的なお店です。写真の左側、小さいお皿には、「辛子高菜」と言って、高菜を赤唐辛子の輪切りと一緒に油で炒めたものです。辛いのが苦手な方は控えた方がよろしいです。ラーメンの真ん中の赤いのも辛味のスパイスで食券を渡す時に「少なめ」「普通」「多め」から選び、麺も「超硬め」「硬め」「普通」「柔らかめ」「超柔らかめ」から選び、注文します。
おっさんはこの「暖暮」自体10年近くぶりですが、今日のお味は、スープは濃厚豚骨スープ、「超硬め」の麺は少し粉っぽさが残り、ちょっぴり残念。ただし、おっさんランキング10位には入る美味しさです。
これを書いてる間に、藤井聡太くんのAI判定が82％に上がりました。昨年、木村一基王位は、7度目の王位挑戦の末、涙、涙ながらのタイトル初奪取だっただけに、踏ん張って欲しいところ。
このコロナ禍で、藤井聡太棋聖が着用してるマスクが売れまくったり、将棋関連の書籍も売り上げアップと、至る所で経済効果を発したり、これは木村一基王位の発案ですが、七局すべて、「封じ手」（2日制勝負の場合、1日目の終わりの時点で次に指す方は、紙に、どこに何の駒を指すのかを書いて、立会人が厳重保管して勝負を一旦休止します。そうしないと一晩中考えることができて不公平ですから）を、通常2通作成しますが、今回の王位戦に限り、3通作成して、1通を九州豪雨の被災者に向け、チャリティで、オークションに出し、その売り上げを寄付しようとのことでした。
まあ、藤井聡太規制の署名も入っているので、これが「最年少王位誕生」のプレミアがつけば金額も大変なことになるのでは、と思います。ほんとに木村一基王位には頭が下がります。それなら、今局から3連勝してお互いに3勝3敗になって、第七局で勝敗を決する方が良いのですが、いろんなしがらみがあり、なかなか難しいところではありますね。
結果は神のみぞ知る、ってところですが、仮に藤井聡太棋聖が勝とうものなら、今夜からしばらく、ニュースやワイドショーを騒がすことでしょう。どちらにも勝って欲しい。それじゃあまた、バッハッハーイ
