どもー、おっさんです。2年ぶりぶりの丑の日レポートでっす。
タイトルは江戸時代にかの発明王「平賀源内」が発案したキャッチコピーでここから土用の丑の日に鰻を食する習慣がついたそう。ぐぬぬ、平賀源内め、キャッチコピーまで発明するとは。
おっさん、昨年は仕事でうなぎ食べてませんが、今年は大丈夫でした。前もって調べに調べ、ここ、というお店をリサーチしてました。
思えば2年前、名古屋の「うな富士」にお邪魔して、感激を頂いた覚えがございます。
ところが、ところがですよ、今日行ったお店なんですが、さすが福岡市で一番美味しいと噂のお店で、駐車場にお待ちのお客さんが座れる場所を提供していたんです(麦茶飲み放題)。この瞬間2年前がフラッシュバック!
「うなぎ処 山道」という福岡市中央区薬院ってところにあり、おっさん家からはバスが早いです。
あれ〜と思いながら待つこと1時間半、ようやく名前を呼ばれ入店してみると、こじんまりとした清潔な店舗で、
からの
まずは、コールスローサラダに茶碗蒸し
やっぱ、うなぎは時間がかかるので、鉄板の
うなぎの肝焼き
と、なんといっても
そうです、生ビールにうなぎの骨せんべい。
そしてそして、お待ちかね
丼と肝吸いですね。おっさんは、おっさんらしく、お重のようなお上品に召し上がるものではなく、丼でかっくらう人種なので美味しくごちそうさまでした。
肝焼きは甘辛いタレ味でスタンダードな味でした。肝吸いは熱々で満足。肝心の丼ですが、うなぎはそりゃもう美味しい美味しい。ただご飯の盛り付けが残念でした。担当者は「きれいに盛り付けよう」とばかりに丁寧にうなぎの台作りをしていたのでしょうが、結果、ふんわり山盛りではなく、ホントに「台」みたく固くなってしまい、薄めのご飯タレも底まで染みらず、少なくなってしまった模様。うなぎの方はパリッとしてて噛むと柔らかくジューシー。盛り付ける直前にタレをつけて、照りを出すお店が多いんですが、こちらは、タレをつけては焼く、を繰り返しで照りは出しません。
帰りに以下のように店長に質問したんですが、
お「すいません、このお店は名古屋のうな富士となんか関係があるんですか?」
店「あー、なんか前の店長がうな富士上がりの方らしいですよ」
なるほど、暑いさなか、お客さんのもてなし方はさすがですね。
ただし、おっさんが食べたうな丼の特上で3,700円というのは良心的過ぎやしませんかね?だから、ビールに肝焼きとで5,050円という結果になってしまうわけです、はい。
まあ、でも年にいっぺんくらいはいいか、うん。
てなわけで今年も丑の日レポートできて良かったーということで、それじゃあまた、バッハッハーイ