どもー、おっさんです。梅雨も真っ只中、皆さまいかがお過ごしでしょうか?さておっさんは名古屋にいる間、なるだけ国宝を見て歩こう、と今回はちょっと足を延ばして信州は松本城に行ってきました。
松本城は天守閣が国宝ということで名古屋から高速3時間の距離です。姫路城が「白鷺城」と呼ばれたのに対し、松本城は「烏城」と呼ばれました。確かに、く、黒い。
入城する時に靴を脱ぎ、ビニール袋に入れて持ち歩きます。コレは姫路城で学習済み。今までの城と違う所は、とにかく階段が急。感覚的には “壁” です。階段の脇に説明が書いてあり、角度、なんと61°。しかも、一段一段の高さが50㎝くらい。3回爪先を思い切り階段にぶつけました。
そうですね、アレですね。おそらく、敵に城内に攻め込まれた時、城主の家族が逃げる時間稼ぎのためなんじゃないかと。
天守閣から見た東側
南側
西側
北側
おっさんは好きです。この「歴史と現代の融合」とも言える空間。将来はお城くらいの家を建てて、天守閣から「オッほほほ、余は満足じゃ」と叫んでみたいものです。まあ夢ですけど…それか、タワーマンションの最上階から叫ぶも良し、バーチャルに各方角にモニターをつけて(ry
虚しいのでやめます。「勝手」と書いて「ゆめ」と呼べばいいですよね(今作りました)。
最後に、天守閣の天井に「祠」があり、手を合わせて階段を降り始めました。(コレは初めての経験でした)
忘れてましたね、急なことを。いっそ、消防署みたいに「棒」を一本つけといてもらえればありがたかったんですが、登る時より下る方が大変で常にダイブする危険性がつきまといました。誰か「高所恐怖症」を治す方法を教えてくださいませんかね。最初から行くな、というアドバイスは無しで。
しかし、およそ500年前の建造物が現存しているなんて、よくよく考えてみれば奇跡ですよね。リノベして住んでみたいですね。もちろんエレベーターつけて。それじゃあまた、バッハッハーイ