てっチャンネルのブログ

ガジェット大好きおっさんが普段の生活をつらつらと語っていきます。

蕎麦

どもー、おっさんです。今日はオフで、名古屋に来て、毎月一回は行っている、名古屋駅前のJRゲートタワー12Fの「松玄」さんにおソバを食べに行きました。3度目です。いつ来ても多いですが、今日は待たずに、カウンターへと案内されました。年配の店長らしき人がおっさんが座るタイミングで、どこぞの一流ホテルばりに、椅子を前に出してくれました。グッドタイミングです。おっさんは、季節関係なく、ほとんど、ざるを頂きますが、ここのはセイロって言うんですね。松玄のランチタイムは、このセイロに天ぷらか親子丼が付きます。

 

さてさて、実はこの親子丼が目当てで通うお客さんも多いのだとか。この親子丼、なんと、なーんと「名古屋コーチン」を使っているのですよ。知ってる方は知ってると思いますが、「名古屋コーチン」は秋田の「比内地鶏」鹿児島の「さつま地鶏」と並び称される「日本三大地鶏」の1つなんですよ。ただし、たしか「比内地鶏」は天然記念物のため、比内地鶏そのものを頂くことはできず、交配させたもの、いわゆるミックスになるわけですが、これは仕方ないですな。

 

さて、こんなこと言ってる間に、運ばれてまいりました。まずは、親子丼。鶏肉は先ほどの「名古屋コーチン」です。卵は「まんげつ濃厚卵」という、初めて耳にしますが、愛知県産の黄身が濃厚な卵ということです。

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我が福岡にも「つまんでご卵(らん)」という、糸島市でとれる卵がありますが、これは黄身を生のまま箸でつかんで持ち上げられる卵がありますが、そんな感じの卵なんでしょう。

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で、さっそく頂きます。親子丼の卵は半熟でトロトロしてます。壊すのがもったいないですが、ここは日本男児、思い切りが大事です。口に入れるとまず、卵の香り、続いて、甘み、が口の中を駆け回ります。「生きてて良かったー」と涙ぐむ瞬間ですね。鶏肉は、皮がコリコリと、間違いなく地鶏の食感です。「美味い!」以外の言葉が見つかりません。親子丼は、新鮮な卵と、美味しい鶏肉と丼ツユのかかった熱々のご飯が一体となった、言わば、宇宙です。決め手はミツバというのも欠かせないところですね。

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そして、メインのおソバです。色は更科と田舎ソバの中間でしょうか。しっかりと香りがします。ツユは、うーん、九州人のおっさんには少し酸っぱい?感じがします。九州の醤油は比較的甘めなんです。でも、ソバの香りに負けてません。10分で無くなりました。最後に忘れてはならないのが、「そば湯」ですね。おっさんは半分をソバつゆに入れ、次に「そば湯」そのものを飲みます。もう〜満足です。ごちそうさまでした。

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てなわけで、腹ごしらえに同じビルの9Fにある BIC CAMERA に寄り、iPad Proのケースを探しに行きましたが、種類が少なく断念。それから、Wi-Fiの使えるドトールに行き、ケーキとコーヒーのセットを注文して2時間くらいで帰りました。1日は早いので、なるべく早起きして、有効に過ごします。それじゃあまた、バッハッハーイ