てっチャンネルのブログ

ガジェット大好きおっさんが普段の生活をつらつらと語っていきます。

土用丑の日

どもー、おっさんです。今年もやって参りました、鰻の日 ♪もとい、土用丑の日。今年はもう一回、8月6日も土用丑の日だそうですね。おっさんは、だいたい毎年土用丑の日に鰻を食してます。

 

そもそも、土用丑の日に鰻を食す習慣は江戸時代だそうで、鰻屋の主人が鰻が売れずにとある人物に相談に行くと、その人物が店の前に「本日、土用丑の日」と書いたところ、お客がわんさかと入ってきたとかで、これが、土用丑の日に鰻を食す習慣の始まりだとか。その人物がなんと、時代の発明家、「平賀源内」だそうです。電気屋さんじゃなかったんですね。ですから、季節柄、暑くて体力がなくなったら、鰻を食べると良い、というのは後ずけの理由ですが、まんざらじゃないと思うのは、おっさんだけでしょうか?

 

さてさて、まだ名古屋ですが、見つけました、美味しいお店。

場所は、昭和区の白金というところにある、「うな富士」です。

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店構えは、割とこじんまりした感じのお店で、雨の予報だったので、お店の前に、テントを設置しており、この日にかける意気込みが感じられました。お昼12:00すぎに行くと、まあいるわ、いるわお客の列。看板娘に名前と人数を告げ、待ち時間を聞くと、1時間前後とのこと。近くのコンビニで時間を潰し、45分後に戻ると、先に注文して、そこから5分して名前を呼ばれ、2名同士で相席と相成りました。先に注文しており、席に着いて待つこと10分、ようやく「上うな丼」が運ばれてきました。うな丼と吸い物のフタを開けるとほんわかと湯気が立ち上がり、鰻の香ばしい香りが一瞬立ちこめます。

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お盆に乗っているものはというと、「鰻の粕漬け」?でしょうか、意外と合います。そして、「白菜メインのお新香」、薄味です。それから、鰻の肝が入った「肝吸い」、これは外せませんね。お麩もカラフルでかわいいです。さていよいよメインのうな丼。「上」が付くと鰻が丸ごと1匹分入っているそうで、ご飯を覆い隠しています。鰻の表面はパリパリで中は柔らかです。ご飯も熱々で、ガッツクと間違いなくヤケドします。その前にお茶で舌をヤケドしました。

 

さあ、食べ進めて行くとご飯の下から又、鰻が出てきました!こんなサプライズ初めて。なんて良心的なお店なんでしょう。久々に本物の美味しいお店に出会えました。また、8月に入って、今度は愛知県名物の「ひつまぶし」を食べに行きますよ。残念なことが1つ。値段が、普段は「上うな丼」で¥2,600なのに、土用丑の日価格で¥4,320になっていました。ひつまぶしも同じ値段でした。でも、ここは超オススメのお店です。

 

それじゃあまた、バッハッハーイ